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2023.12.14 Blog

日体幼稚園に救急車がやってきた!!

毎年恒例となっている救急車の来園!

今年も日体大保健医療学部救急医療学科の小倉先生と宇田川先生と救急車が幼稚園にやってきました!

救急車が門から入ってくると子ども達は大興奮★

学年毎に分かれて、救急車に乗車、救命士さんの服の着用、聴診器で心臓の音を聞いてみる体験をしました。

救急車の中はたくさんの医療機器や人の命を助ける為の道具がありました。

心電図の測定では、「みんなの心臓がどのくらいの速さで動いているか、正しく動いているかが分かる機械だよ!」と、実際に測定をしていただきました。

 

怪我をした人や病気になった人を運ぶ時のストレチャーも動かしてみました。

救命士さんのお洋服は2種類あって、事故や災害、怪我や病気の人を運ぶ時に着ていく服が違うそうです。

幼稚園のお友達が着てみたら・・・こんなに大きかったね!

「けがをしたひとはいますか?いますぐむかいます!こちらドクターです!」と本物の救命士さんになりきっているお友達もいました。

園長先生もお医者さんなので、聴診器で心臓の音を聞いてくれました。

「あ、今日の朝は牛乳飲んだでしょ?園長先生はな~んでも分かるよ!」とお話すると「え?!どうしてわかるの?!」と、驚いていた子ども達でした。

救急車の運転席にも乗せてもらいました。まさに気分は救命士さん!!

さて問題です!

救急車の赤く光るところは何個あるでしょうか?

子ども達は救急車の周りをグルグル回りながら真剣に数えていました。

正解は・・・9か所でした☆

そして、日体大の救急車は災害現場にも出動できるような作りになっていて、救急車の中に消火器があったり、救急車の外側にはコンセント、そしてなんと屋根になるタープも備え付けてありました!

年長組さんは、特別に質問タイム♪

真剣な表情で「なぜ、きゅうめいしさんはしんぞうのおとをきくのですか?」「きゅきゅうしゃのはたらくじかんはいつですか?」「きゅうめいしさんのふくは、なんこありますか?」等・・・

「心臓は毎日止まることなく動いていて、病気や何かがあるとその動きが悪くなることがあるけれど、心臓を覗くことが出来ないから聴診器を使って心臓の音を聞くんだよ」と教えてくれました。

また、「救急車の働く時間は消防署と病院で違う決まりがあるんだよ」ということもとても丁寧に分かりやすく教えてくださいました。

小倉先生、宇田川先生、色々と教えてくださってありがとうござました♡

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