幼稚園について

ご挨拶&歴史

健康第一 強い子 よい子 優しい子 がんばる子

日体幼稚園では大きな花を咲かせるため太く
しっかりとした幹をつくるべく「健康第一」で丈夫で
しっかりと張った根っこを育てていきます。

日体幼稚園とは

なによりも家庭との連携を大切にして、幼児一人ひとりの個性、感性を大事にし、集団生活を通して他を思いやる優しい気持ちや何事にも頑張ってやりぬく力を育てたいと考えています。

集団生活の中で、社会生活に必要な協調性や習慣、態度、ルールを守る精神を身につけること。それには心身ともに健康であることが何よりも大切であり、日々の生活の基になるものと考えています。

理事長挨拶

理事長 松浪 健四郎

理事長挨拶

「三つ子の魂百まで」。日体幼稚園は、人生百年時代を迎えて、健康第一主義の教育を徹底し、豊かな人間性を形成させます。

身体にまつわる文化と科学の総合大学である日体大が、幼児が個性的な成長を遂げられるように、健康教育を基本に協力する園です。心身の健やかな発達と、行動力やリーダーシップを養う教育を大切にします。学校教育法に基づいて、ご両親・ご家族の皆さまのご期待に添える保育を行います。

園長挨拶

園長 横田裕行

園長挨拶

日体幼稚園は1955年(昭和30年)に世田谷区深沢に開園しました。
教育理念は、「健康第一主義」です。子どもたちが心身共に健康に成長していくための支援を教職員一丸となって行っています。

園長先生は”救急科専門医、脳神経外科専門医”です。

40年余り、本邦で代表的な救命救急センターの施設長としてケガや急病の重症救急患者さんに対して治療、またその指導をしてきました。そのような経験の中から感じたことは、“命の大切さと思いやりの心”です。日体幼稚園では教育理念にのっとり、園児の言葉をしっかり受け止め、協同生活や様々な園外活動の中から“命の大切さと思いやりの心”を育んでまいりたいと思います。

歴史

創立当時の正門

学校法人日本体育会(現・学校法人日本体育大学)としては大正8年に大井幼稚園、昭和6年に六郷幼稚園を開設しましたが、日本体育大学の前身である体操学校の深沢移転や戦争により廃園となりました。昭和15年ひなづる幼稚園買収を経て、昭和30年6月に世田谷区深沢8丁目に日体幼稚園が設立されました。開園当時は「日本体育会あさひ幼稚園」と称していましたが、昭和32年から「日体幼稚園」に改められました。

第一回卒園生

創立者である米本卯吉理事長は、幼児の健康を重視し「幼児は心身共に健康でのびのび生活することが望ましく、幼稚園の集団の中で生活に必要な習慣を身につけ、各種の表現や活動を楽しむ日々でありたい。物事をよく考え創造する心を養うことにより、豊かな人間性が形成されるが、その基礎となるものは健康である。」として健康第一主義を教育方針に掲げました。今日に至るまでこの教育方針は貫かれています。

健康第一主義を実現するため、日々の保育や諸行事を通して教育成果の向上を図ってきました。また、各種行事に伴って園独自の体操も作られてきました。

平成16年3月に新遊戯室を竣工。平成23年に隣接するKLM所有地の取得のうえ別館を設置し、現在の収容定員を240名とした定員増が認可されました。令和元年6月に開園65周年を迎えました。